初心者でも介護の仕事がしたい!

介護職初心者が知りたい介護職で働くことのデメリット

知っておくべき介護職のデメリット

知りたい!介護職のデメリット

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精神的ストレスと体力的な辛さ

精神的ストレスと体力的な辛さ

介護職は、高齢者のお世話をすることが中心の業務です。身の回りのお世話には、トイレやお風呂の介助があります。介助をするなかで、自分も汚れてしまう場合もあります。この点が、介護職のデメリットのひとつです。介護職は、潔癖症の人には向かないかもしれません。また、かかわっていた介護利用者が病気のために暴力的になる場合があります。介護職を続けるなかでは、一生懸命にお世話をした介護利用者が亡くなってしまう場合もあります。かかわっていた人の死は、とても悲しい出来事であり、辛い出来事です。その悲しみを乗り越えて仕事を続けていくだけの気持ちの強さも必要なのです。
そして、介護の仕事は力を使う仕事が多くあります。例えば、利用者さんの車いす移動や、お風呂の介助があります。また、体の不自由な利用者さんに寝がえりをさせる介助、利用者さんの支えになって歩く介助があります。コツを知って力をあまり使わずにできる方法もありますが、腰に負担がかかり腰痛になったり、他の部分を傷めたりするリスクも高くなってしまいます。
体力面だけでいえば、男性の方が介護に向いているといってもよいでしょう。年齢を重ねるごとに体力の衰えを感じる場合が多いので、介護職従事者が高齢になる頃には現場で働くのではなく、キャリアを積んでケアマネジャーや相談員など、資格と経験をいかして働けているとよいでしょう。

給与などの待遇面の不満

介護業界は、一般的に給与が高いとはいえません。国家資格を持っていれば、よい待遇で働けることもありますが、そうでなければアルバイトやパート、派遣社員として就業する場合や、同じ仕事なのに資格手当がつかない場合もあります。政府が介護職の給与を上げるための政策をとってきましたが、介護業界で働く看護師や調理師、事務員については適応されていないため、不公平と感じる労働者もいます。キャリアアップのために国家資格を取得すれば待遇改善できますが、資格を取得するためには時間と費用がかかるので容易ではありません。

プロ意識の欠落

介護職は、他の業種での転職がうまくいかず求人の多い介護業界へ入った人も多くいます。そういった人はプロ意識ややる気を持てず、職場の雰囲気に悪影響をもたらすこともあります。採用のニーズが高く未経験者でも働きやすいというメリットからくるデメリットであるともいえます。介護職員は転職して介護業界に入った人も多く、職場の年齢層はばらばらで、さまざまな性格の人々が働いています。
さらに、事業者からすると介護業界への参入が容易であるため、運営に問題があっても見過ごされている場合もあります。介護業界は、サービス残業が当たり前である場合があります。また、介護利用者へのサービスのレベルが低い事業所なども存在します。介護職の仕事自体は好きでも、職場の環境や人間関係が悪く仕事を辞めてしまう人も少なくありません。
しかし介護職は、転職する際に他業種への転職が難しい業種です。なぜなら、介護の仕事の経験を他業種にいかしにくいからです。介護業界から他業種への転職する場合は、たいへん苦労することは知っておいてください。